2011年2月9日水曜日

2011年2月9日発行のメールニュースより

━━━━━━

■1(大阪)
2011年2月21日(月)18:00~20:30@大阪弁護士会館
生活保護、地方財政・みっちり学習会

■2(全国)【お知らせ】
-高校生の授業料等滞納に生活福祉資金で対応可能-
高校生の授業料等滞納に係る生活福祉資金貸付(教育支援資金)による対応について

■3(全国)
記録映画 『希望のシグナル -自殺防止最前線からの提言―』(2012年初頭完成予定!)
製作協力者募集のお知らせ!!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■1

【生活保護、地方財政・みっちり学習会】

【日時】2月21日(月)18時~20時半
【会場】大阪弁護士会館

「生活保護費、生活保護ケースワーカー、非正規公務員人件費と地方財政・地方交付税制度」
〔講師〕 武田公子さん(金沢大学教授、地方財政論)
【報告①】「非正規公務員問題の基礎知識と自治労の取り組み」
金築 清さん(豊中市職員労働組合)
【報告②】「任期付き生活保護ケースワーカーの実状と問題点」
大阪市任期付きケースワーカー(依頼中)

<呼びかけ>
「2009年度全国の生活保護費3兆円突破、大阪市全国一、財政負担限界」「任期付き
生活保護ケースワーカー増員するが追いつかず」などの報道が飛び交っています。そ
して生活保護費の増大を当然のように問題視する論調が目立っています。しかしはた
してそうなのでしょうか?自治体財政にとって生活保護費の意味とは?生活保護費が
増えたら何が問題なの?いつも言われるがよくわからない生活保護費と地方交付税の
関係。非正規公務員や最近急増している任期付き生活保護ケースワーカーの実態や、
これら非正規公務員の問題と地方財政との関係などなど。いつも議論になる課題なの
に、いつもすっきりせずに終わっているこれらの問題点について、実態報告と第一人
者からのお話をお聞きし、じっくり学び、疑問を解消したいと思います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■2【お知らせ】

高校生の授業料等滞納に係る
生活福祉資金貸付(教育支援資金)による対応について

平成23年2月4日
社会・援護局地域福祉課
(担当・内線)課長補佐  荒川(2851)
予算係長  横溝(2857)
(電話直通) 03(3595)2615
(FAX) 03(3592)1459


低所得世帯に対する貸付事業である生活福祉資金貸付(教育支援資金)において、
今年度限りとして、高校生の授業料等の滞納についても対象となることを本日、各都
道府県宛に通知(別添参照)しましたので、お知らせします。

【取扱いの内容】
やむを得ない事情により滞納した高等学校の授業料等について、貸付対象とします。

【実施時期】
各都道府県社会福祉協議会の準備が整い次第、順次、実施します。

(参考)生活福祉資金貸付(教育支援資金)の概要
実施主体 : 都道府県社会福祉協議会
貸付対象  : 低所得世帯(市町村民税非課税世帯程度)
貸付上限額 : (高等学校)月額3.5万円


厚生労働省ホームページより
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000011uot.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■3

記録映画 『希望のシグナル -自殺防止最前線からの提言―』(2012年初頭完成予定!)
製作協力者募集のお知らせ!!

<スタッフ>
企画・製作・撮影:都鳥拓也(『いのちの作法』、『葦牙-あしかび-』プロデューサー)
企画・監督:都鳥伸也(『いのちの作法』、『葦牙-あしかび-』プロデューサー)

<製作協力金を募集中!>
この映画は、サポーターとしてご支援下さる皆様の製作協力金(1口5000円)の普及によって製作されます。
御協力、何卒、よろしく御願い申し上げます。

※ 『希望のシグナル』サポーターズ・クラブ公式サイトhttp://ksignal-cinema.main.jp


<記録映画『希望のシグナル』の製作に皆様の応援とご支援をお願いします!>
○『希望のシグナル』サポーターズ・クラブ代表:打田内裕子

『いのちの作法』『葦牙(あしかび)』という2本のドキュメンタリー映画の
製作に関わった都鳥拓也さん、伸也さん。二人の若者が選んだ次回作のテーマに、
彼らをよく知る人々は皆、躊躇することなくエールを贈りました。
考えれば不思議な話です。率直に言えば、まだ28歳の若者に、自死のテーマはあまり
に重すぎます。それでも尚、周囲に期待させる、彼らの内に秘めた魅力とは何でしょ
うか?
格差の連鎖が社会問題とされる昨今、東北は負の連鎖に幾時代も喘ぎ、今また
更なる先の見えない霧中を彷徨っています。この映画は、闇に明滅するシグナル
のように、たゆまぬ光を放ち、自殺防止活動を続ける人々の活動の記録です。
日本では、長くタブー視されてきた自殺問題と、それゆえに抱える遺族の心の
痛みを、彼ら二人なら「いのち」がつなぐ地域再生の映画作品として、東北の
地方都市から全国に発信してくれるのではないでしょうか。
それより何よりも「敗者復活」を信条として映画を撮り続けてきた小池征人さん
(前出2作品監督)を師と仰ぎ、映像文化の中で揉まれ、しなやかさとしたたかさ
を育み、加えて2作品のプロデューサーとしての経験が、彼らに多角的な視野を
スキルとして与えたように思います。
しかし、この二人のちからを信じてくださる多くの皆様のご協力がなければ、この
映画は完成しません。合わせて『希望のシグナル』が、全国で自殺防止に携わる多く
の皆様の活動の一助となることを願い、温かいご支援ご協力を賜りますよう、切に
お願い申し上げます。

<自殺防止対策最前線の秋田県から全国へ、希望のシグナルを発信!>

秋田県で自殺と言えば、誰でもすぐに「自殺率日本一」という文字が浮かぶの
ではないでしょうか?しかし、秋田県が自殺防止活動でも日本で最前線である
ことはあまり知られていません。現在、秋田県では、30以上の民間団体による
自殺防止活動が盛んに行なわれています。
例えば、代表的な活動としてあげられる活動に、白神山地の麓・藤里町の袴田俊英
さんが代表を務める『こころといのちを考える会』があります。袴田さんは僧侶
として、自殺者の葬儀で死因をひた隠しにして、苦しむ遺族の姿を見て来ました。
「自殺の問題を語り続けることでタブーを無くして行きたい」と活動しています。
『心といのちを考える会』の活動は過疎や高齢化で失われた、地域のコミュニティ
を復活させる試みです。
それから、自身も経営者であり、会社の倒産からうつ病を経て、友人の自殺を
きっかけに経営者の自殺防止に取り組むNPO法人『蜘蛛の糸』を立ち上げた佐藤
久男さんの活動なども広く全国に知られています。
その他、遺族のケアに取り組む秋田グリーフケア研究会などをはじめ、秋田県
の各地域に様々なパターンの自殺に対応する団体が立ち上げられています。
そして2006年からは、「秋田こころのネットワーク」として各団体が連携して
活動しています。そして、2010年には、これまであった官・学・民一体の自殺予防
をさらに強化し、県全体をあげてより大きな活動に取り組むことを目的とした
『秋田県ふきのとう県民運動』が発足しました。それはまさに、これまで真摯に
予防活動に取り組んできた県民の総意であり、自殺防止活動最前線の姿です。
それは、まさに自殺防止活動最前線の姿です。
自殺する人の多くは、死という方法しか問題を解決する術はないと思い込まされて
いると言います。誰からも助けがないと思い込んでいる孤独な苦しみに寄り添って
話しを聞いてあげる人たちがいるだけで、自殺者3万人時代を解決出来るかもしれ
ない―――
今、秋田県内で行なわれている様々な自殺防止活動は、自殺者3万人時代に解決の
矛先を示す“希望のシグナル”です。記録映画『希望のシグナル』は秋田で自殺
防止活動に取り組む人たちの姿を記録したドキュメンタリー映画です。

○「製作にあたって」
企画・製作・撮影:都鳥拓也

“自殺”とは追い込まれた末の死であるという。秋田県で実践されている自殺対策
の活動は「追い込まれたときに死を選ばない」ための支援だ。つまり、“生きる”
ことへの支援である。
“生きる”ことへの支援には、人と人のつながりが不可欠だ。自殺の要因はその人を
取り囲む、様々な社会的原因が重なることで生まれている。だから、周囲との関係が
大事になる。まさに、「蜘蛛の糸」や「心といのちを考える会」などの秋田県の
民間団体が行なっている活動は、コミュニティや人と人のつながりの回復である。
戦後、復興という名のもとで日本の人々は物質的な豊かさを求め走ってきた。
そして、その反動として本来あるはずの人と人の心のつながりを失ってきている。
誰もが安心して生きられる社会を作ること。これが戦後半世紀を越えた今、
僕たちを含めた若い世代に求めれられている。映画はその一翼を担える存在で
あればと思っている。

○「演出にあたって」
企画・監督:都鳥伸也

この映画のテーマは地域社会の再生であり、人と人との絆の再構築を描くことで、
“生きる”ということを描くことなのだと、秋田県で自殺防止活動に勤しむ人々
の姿を見ていて感じた。
正直、自殺の理由や原因を追究しようとしてもそれは分からない。自殺を“死”
という視点から考えるとどうしても行き詰る。僕自身もこの映画に取り組む
ことを決めてから、何度も悩んだ。でも、ふと“生きる”という視点から自殺を
考えてみたとき、不思議と頭の中のモヤモヤが晴れた気がした。
生死を選ぶのは個人の自由だという人もいる。確かにそうかもしれない。死にたい
ぐらい辛い気持ちを抱えた人に生きることを強制する権利は誰にもない。
でも、出来ることならば、苦しんだときの思考から“死”という選択肢を無
くしたいというのが、自殺防止に取り組む人たちの想いである。そのために、
秋田の人たちは、声を大にして、生きることを語り掛けている。
僕はこの人たちの姿から、もう一度生きることの喜びや人間の素晴らしさを
伝えられる映画を作りたい。そう願いながら今日も製作に取り組んでいる。

<プロフィール>
1982年岩手県北上市生まれの双子の兄弟
2004年日本映画学校卒業後、映画監督・武重邦夫氏の主宰する『Takeshige
スーパー・スタッフプログラム』に参加。地域の文化に根ざした映画の発信
を目指し、映画の企画・製作・配給について学ぶ。
このとき企画した『いのちの作法』(小池征人監督)をプロデューサーとし
て、2005年8月から2008年1月まで約2年半をかけて製作。翌年、2009年7月に
はプロデュース第2作目となる『葦牙-あしかび- こどもが拓く未来』
(小池征人監督)を発表する。本作で弟・伸也は自身初となる監督業に取り
組んでいる。

【主な作品】
『映画で北上を発信! プロジェクト(北上シロツメクサ物語)』(2007年、協力プロデューサー)
『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(2008年、企画・プロデューサー)
『葦牙-あしかび- こどもが拓く未来』(2009年、プロデューサー)


<『秋田こころのネットワーク』と『秋田県ふきのとう県民運動』>

秋田県の自殺予防の特徴のひとつに、熱心な民間団体の活動があります。自殺
予防民間団体は、それぞれ独自に活動していましたが、平成18年10月の「自殺
対策基本法」の施行を契機に、秋田市で経営者の自殺防止に取り組むNPO法人
『蜘蛛の糸』の理事長・佐藤久男さんと白神山地の麓・藤里町で人と人の心の
つながりをつくる取り組みを行なう、『心といのちを考える会』の代表・袴田
俊英さん、自死遺族のケアを行なう『秋田グリーフケア研究会』の代表・涌井
真弓さんなどが、9団体に呼びかけ、平成18年12月1日に『秋田こころのネット
ワーク』を設立しました。
現在、秋田県内で自殺予防に取り組む民間団体は40団体といわれ、これは全国
に約120団体ある自殺予防に取り組む民間団体の3分の1を占める数字に値します。
平成22年7月には、民間が一体となって、自殺予防に取り組む『秋田県ふきのと
う県民運動』が発足し、100を超える団体、個人が参加しました。自殺率全国
ワースト返上は、県民の悲願です。水面に弧を描く波紋のように広がった秋田の
自殺防止活動は、一致団結したたゆまぬ努力によって、いのちを守る運動体とし
ての新たな一歩を踏み出そうとしています。


<応援メッセージ>

○湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
交通事故死が年間1万人を超えたとき、政府は「交通大戦争」と名づけました。
では、年間3万人を超える自殺者が12年間続いている現状を、私たちは何と名づ
ければいいのでしょうか?
この自殺問題は、私の携っている貧困問題とセットで考えられるべき事柄だと、
私は思います。カギになっているのは、低所得(貧乏)と孤立。貧困とは、単な
る貧乏ではなく、貧乏+孤立を指すからです。
地縁・血縁コミュニティの衰退を社会が十分に補えていない。そこに隙間が生ま
れ、経営不振、収入減少、失業、病気……といった人生のトラブルに個人が耐え
られなくなってきています。トラブルが起こらなければなんとかなるが、起こっ
てしまったら何ともならない。それはつまり、生(生活と生命)が運で左右され
てしまうということです。生が運で決まってはいけない。
このような状態の改善は、政府はもちろん、自治体も含めた社会全体の責務だと
思います。都鳥兄弟の実践は、映画制作に携わる人々が、映画人として、また市民
として、その責任を果たしたものとして、同じ一市民として深い敬意と賛同を感
じます。
秋田県の自殺防止活動についての記録映画『希望のシグナル』を応援します。

○斎藤環(精神科医)
都鳥拓也、都鳥伸也兄弟の応援を買って出たのは、必ずしも彼らが私の同郷人
(岩手県北上市出身)だからではない。彼らのプロデュースしてきた作品『いのち
の作法』や『葦牙-あしかび-』が素晴らしかったからだ。彼らの視線は、単に
“弱者”に寄り添い共感しようというだけにとどまらない。そこには“弱者”か
ら学ぶこと、そこに新たな「発見」がありうると私たちに気づかせること、その
ような勁い意志が秘められている。このような意志をなくして、いかなる“弱者”
支援もありえないと私は考える。その彼らが次に向かうのは、秋田県における自殺
防止活動であるという。自殺は精神科医である私にとっても重要な問題である。
彼らが初めて監督する作品は、私に何を学ばせてくれるだろうか。期待せずには
いられない。

○佐藤忠男(映画評論家)
都鳥拓也君、都鳥伸也君の二人が協力してつくりあげた二本の映画「いのちの作法」
と「葦牙」は素晴らしいものだった。世のため人のため、こういう映画こそあって
ほしい、ぜひあるべきだと思った作品である。ひきつづき二人で作るという「希望
のシグナル」も、同じ意味で大いに期待しないわけにはゆかない題材である。まじめ
で純朴な学生時代の彼らを知る私には、二人の見事な成長ぶりは大きな喜びである。

○本橋豊(秋田大学)
記録映画『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』を応援いたします。自殺対
策の取り組みは、さまざまな立場の方々が、「それぞれの立場からできることをやる」
ということがきわめて大切です。自殺防止の最前線でどのような取り組みが行なわれ、
そこからどのような具体的な提言が出てくるのかを、映像を通じて社会に訴えていくと
いう取り組みが、この記録映画です。多くの人々にこの映画を見てもらうことが、
自殺予防の大きな取り組みになると信じています。

○武重邦夫(映画監督・プロデューサー)
2004年、私の私設研究科「Takeshigeスーパースタッフ・プログラム」に5人の
青年が入ってきた。彼らは昼はコンビニで働き、夜の6時になると在学生が帰った
ゼミ教室で20世紀の歴史を学び、映画制作のシュミレーションを繰り返し、
企画の猛勉強をした。
1年間のハードスケジュールだったが、北上の都鳥兄弟は1度として欠席したこ
とがなく、卒論で「いのちの作法」の企画を提出して製作者の道を歩み始めた。
若干22歳の時だ。
「いのちの作法」も「葦牙」も貧乏な自主制作だったが、彼等は過酷な5年間を
頑張り続け成功に導いた。
今回、彼らが「希望のシグナル」を自主制作すると聞いて私は嬉しかった。あの
膨大な現代史の授業も、「Discover true Japan」の映画運動も、彼らの血肉と
して息づいていることが証明されたからだ。私が都鳥兄弟と同じ年齢の頃、
師匠の今村昌平監督は挫折しそうな私に向かって言ったものだった。「才能
なんか当てにするな。必要なのは努力の心と粘り腰だ」と。
「希望のシグナル」は誰かがやらねばならない作品だが、非常に難しい素材で
ある。しかし、これまで幾多の困難を乗り越えてきた双子兄弟だからこそ実現
できると私は信じている。辛いときは今村さんの言葉を思い出し、素晴らしい
作品を世に出して欲しいと願っている。


<『希望のシグナル』を応援して下さる方を募集しております!>
○『希望のシグナル』の総製作費は1000万円(上映時の宣伝・広告費含む)を予定して
おります。
○『希望のシグナル』サポーターズ・クラブに製作協力金をお寄せ頂きますと、会を通
して映画製作の資金として活用されます。
○製作協力金 個人協力金 一口5000円  企業・団体協力金 一口10000円
○ご協力いただいた方々には、2年間の上映期間終了後、個人観賞用DVD(上映会には使
用できません)をプレゼント致します。
また、映画のエンドタイトル及び公式パンフレットにお名前を掲載致します。

※ DVDは1口5000円につき1枚です。2口1万円の場合2枚、10口5万円の場合
10枚となります。1枚で良い方は、振込用紙の通信欄にその旨をご記入下さい。
企業・団体協賛金の場合、一口10000円につき2枚となります。

<製作協力金の申込方法>
【お振込先】
郵便振替 口座番号:02250-0-109126
口座名:『希望のシグナル』サポーターズ・クラブ
※製作協力金は郵便局にある青色の払込用紙でお振込み下さい。
※大変申し訳ございませんが、払い込み手数料をご負担いただく形になります。ご了承下さい。

映画完成
2012年初頭発表予定
上映運動
2012年初頭~2014年末(予定)

【連絡先】
〒024-0056岩手県北上市鬼柳町都鳥38-1
ロングラン・映像メディア事業部(内)
『希望のシグナル』サポーターズ・クラブ事務局
TEL・FAX0197-67-0714


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━